【FileMaker】ExecuteSQL関数の使い方(5)
category: filemaker
2018/12/6
5.日本語対応と繰り返し対応
〇日本語項目対応(カスタム関数の書き方)
1.日本語対応のときに項目に「”」が必要になります
2.「”」を文字として使用する場合に「\:円通貨記号 (バックスラッシュ)」が必要になります
3.そのため、項目の前後に「\”」が必要になります。
4.その結果、計算式が読み辛くなります。
〇繰り返し項目対応
・JSONの書き方
![JSONSetElement ( "{}" ; [ "単価[0]" ; 単価 ; JSONNumber] ; [ "単価[1]" ; 単価[2] ; JSONNumber] ; [ "単価[2]" ; 単価[3] ; JSONNumber] ; [ "単価[3]" ; 単価[4] ; JSONNumber] ; [ "単価[4]" ; 単価[5] ; JSONNumber] ; )](https://goo-us.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/5_3.png)
繰り返しは1から始まりますがJSONは0から始まりまるので上記の書き方になる。
・計算式の書き方

JSONGetElement ( Extend(json) ; “単価[” & Get(計算式繰り返し位置番号) – 1 & “]” )
ポイント
- Extend関数を使う
- Get(計算式繰り返し位置番号)を使い「-1」する
これで、繰り返し関数の作成と展開ができます。

